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Amazonせどりの仕入れと商品保障のやり方

副業情報ライターのわたるです。

今回は、

「Amazonせどりを始めたいけど仕入はどうやるの?」

「売った商品に不具合があった場合の保証はどうしたらいいの?」

そういった疑問にお答えしたいと思います。

それでは早速はじめましょう。

せどりの稼ぎ方は2種類のみで成立している

これからAmazonせどりで稼ごうと考えている方が、一番最初に疑問に思うことは、「いったいどうやって仕入れるのか?」という事ではないでしょうか?

せどりの稼ぎ方というのは実はいたってシンプルで、大きく分けると二つしかないのです。

仕入パターン
①定価よりも安くなっている商品を、セールやイベントなどで格安で仕入れてきて、その差額を儲ける方法。

②定価の何倍もの高値が付き、プレミア値がついてる商品を定価で買ってくる。

わたる
この2種類だけなんです。

 

2種類あると言いましたが、ほとんどの場合が①で仕入れることになります。

①の場合、仕入金額も安く済み、初心者でも安心して仕入をすることが出来ます。

私の場合ですが、90%くらいは①の方法で仕入をしてきました。

②の場合、ただ単にプレミア商品がなかなか見つからないという事と、プレミアだと思っていたものが、出品が増えてしまって一気に値崩れをおこすリスクがどうしても付きまとうからです。

私は全体の10%くらいがプレ値商品を扱っていたのですが、それもたまたま見つけただけで、それらが売れて大きな利益が出た時に、本当に弾が少ないものだけ多少高買いをしてでも仕入をやっていたという程度です。

ですのでプレミア商品はたまたま見つけた商品で、状況を見て儲かりそうだったら仕入れるくらいのボーナス的な感じで良いと思います。

初心者は店舗での家電せどりが一番簡単

家電せどりなら誰でも安い商品を見つけることが出来ます。

「展示品限り」や「在庫処分」や「現品限り」などのPOPが貼ってありますのでそれらをひとつずつ検索していけば必ず利益商品にたどり着くからです。

 

やり方としては、家電量販店やディスカウントストアやホームセンターなどの店舗へ行って、上記の写真のようなPOPをひたすら見ていき、それがAmazonでいくらで売られているのかを調べて、店頭のほうが安ければ仕入れるという事を繰り返すという実にシンプルなものです。

特に2枚目のような「手書き」で書かれているPOPは廃盤商品などで大幅に値が下がっている確率が高いですので、必ずチェックするようにしましょう。

このようなPOPはどの店にでもありますので、各店舗へ行って、POPをリサーチするだけでも一定の収穫はあります。

店舗せどりに関しては、「足で稼ぐ」という感じですので、値引きPOPを1枚でも多くリサーチすることが収入へと繋がります。

ただし、普通の値札は一切見ずに、POPやワゴンセール品だけを狙って回るというふうに、工夫しながら回れば、時間と労力を大幅に短縮できます。

※ちなみにゲオではPOPではなく、例えば「999」円とか「1,899」円のように値札の末尾が「9」になっているものがセール品になっていることが多々ありますので必ず見るようにしましょう。

仕入れ価格が安い

家電せどりは仕入金額が高いというイメージが持たれがちですが、全然そんなことはありません。

当然、仕入金額が高い商品もありますが、数百円から数十万円と幅が広いのです。

例えば、ゲームの周辺機器などは500~1000円程度で数多く売られていますので、そういうものをどんどんリサーチして、利益が出る商品を仕入れていくのと、そのコーナーの近くに設置してあるワゴンなどを覗いてみると良いです。

私もワゴンセールで500円で買った美顔器が8000円で売れたり、300円で買った自撮り棒が2500円で売れたりしたことがありますが、すごい利益率です。(いつもあるとは限りませんが・・・汗)

店が在庫入れ替えのたえに処分品として数百円で売っているものがAmazonでは普通に定価で売られているということはよくありますので、安い商品こそ積極的にリサーチしましょう。

そして、家電量販店などで仕入れる商品というものは大体が高回転で売れて行くものばかりですので、資金の回転も速く、計画が立てやすくなります。

値段交渉でAmazonせどりの仕入れのやり方が変わる

交渉はやるのとやらないのでは大違い

実は意外と知らなかったり、最初からできないと思われがちなのですが、家電量販店などでは一般客でも値下げ交渉ができるのです。

例えば「5つ買うから安くなりませんか?」とか「負けてくれたら買おうと思ってるんですが」とか「デジカメを買いますのでメモリーカードをおまけでつけてくれませんか?」などと言うだけです。

もちろん毎回はなりませんが、店員さんによっては普通に交渉が成立して、数千円安く仕入れられたりすることがあるのです。

これは、家電量販店などにおいては各商品の値段のリミットが決まっていて、そのリミット価格は店員さんが調べたらすぐにわかるのです。

あとは店員さんの裁量で値引きをしてくれます。

値札上では「仕入対象外」だったものが値段交渉をすることによって「仕入対象内」になり仕入の幅が広りますので、交渉をやっていないライバルにも差をつけることが出来ますので、ぜひやってみて下さい。

くれぐれも横柄な態度でやらないようにしましょう(笑)

お店の迷惑にならないように、ダメならサッと引き上げるように心がけてください。

慣れてくると、店員さんの顔を見ただけで「この店員さんは負けてくれるな・・・」とわかるようになってきます(笑)

仕入に行くタイミングは?

仕入れに行くタイミングなのですが、家電量販店では、いつ行っても仕入れができるというわけではありません。

できないことはないのですが、仕入できるものがガクッと減り、効率が悪くなってしまします。

ではどのタイミングで仕入に行けばよいのか・・・

ズバリ月初と月末です。

まず月初なのですが、チェーン店規模の店に多いのが、当月の売上目標を達成しようと、スタートダッシュをかけてくる店が多く、そのタイミングでセールを打ってくる事が多いのです。

あとは月末なのですが、私的にはこの月末が一番仕入れしやすかったと感じています。

これは店が月末にラストスパートをかけてくるからです。

特に売上目標を達成するのが難しい店舗では、少しでも売り上げにしようと安い商品を用意してきたりしますし、この状況では値段交渉がバンバン決まります(笑)

特に決算期などはこの現象が如実に出ます。

ですので月初と月末、特に月末は積極的に店舗まわりをしてみましょう。

せどりをした商品の保証のやり方と保証書

「家電を売るのはいいけど、商品の保証とかはどうなるんだろう?」

「あとあと面倒なことにはならないのだろうか?」

いざ家電を仕入れてせどりをしようと思ったら、このような心配があると思います。

この場合ですがズバリ「購入日から1年間」保証します。

しかもコンディションの説明欄に堂々と書きます。

もちろんながらAmazonではそのような保証は一切してくれませんので、自分で保証することになりますが、それでもやります。

理由は商品の保証をしてあげることで、購入率が確実に上がりますし、長期的に見た場合も間違いなく利益が伸びるからです。

考えたら当たり前のことで、商品保障が付いているものとそうでないものが同じくらいの値段で売られていたら誰でも保証が付いている方を買いますよね。

ちなみに私の場合家電はもう3年以上売っていて、何個売ったか分からないくらい売っていますが、修理依頼は一度もありません。

初期不良というのが1件だけありましたが、その時は着払いで商品を送ってもらい、購入した家電量販店に保証書と一緒に持って行って修理してもらい、お客様に返送してお詫びのメールを送ります。

3年でこの程度の労力しかかかっておらず、逆にきちんと対応してもらえたとお客様から感謝されました。

修理依頼や初期不良の依頼が来た時の対応の仕方は?

もし修理依頼や初期不良などで返品依頼があった場合は次のように対応します。

①お客様に1度メーカーに問い合わせをしてもらう。

②解決しない場合着払いで商品を送ってもらい、仕入れた時のレシートを持って購入店に修理依頼をする。

③治った商品をお客様に返送する。

これで解決します。

ただ確率としてはものすごく低いので保証は必ず付けるようにしましょう。

保証書に店舗のスタンプを押されてしまった場合

たまにですが、商品を購入する際に発行された保証書に店舗のスタンプを押されてしまう場合があります。

「押さないでくれ」と思うのですが、店舗の方針なので仕方ないですね。

そのままAmazonで販売してしまうと一般店舗からの転売が丸わかりですし、中には「転売しています!」とAmazonにクレームを入れる人も一定数います。

何よりほかの店舗で購入したものを横流しされたみたいで、堂々とスタンプを載せておくのは、お客様としても気持ちの良いものではありませんよね。

この場合の対処の仕方は、購入店のスタンプが見えなくなるまでインクやマジックできれいに塗りつぶして、その上から「注文より1年間(ストアの名前)が責任をもって商品を保証させていただきます。」と書いたラベルシールを貼るようにします。

これで解決です。

このように家電量販店でせどりをするのは初心者の人でも簡単にできますのでぜひやられてみてください。

まとめ

今回は仕入と商品保障のやり方について書いてみましたがいかがだったでしょうか?

仕入れに関しては、家電量販店などのお店を回って、安売りのPOPやワゴンセールなどを見て回るだけでも高確率で利益商品を見つける事ができますので、特に売り出し期間中の月初や月末に積極的に回られてみたらよいと思います。

プレミア商品はわざわざ探すのではなく、たまたま見つかった時だけ仕入れてみるくらいの感じでOKです。

商品保障に関しましてもそんなに難しいものではなく、やったほうが売り上げが伸びますし、新品を扱いますので、クレームや返品もほぼゼロと言っていいくらい来ませんのでぜひ取り入れるようにしてください。

それでは失礼いたします。

 

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副業情報ライターわたるでした。