「週刊副業情報」運営者のわたるです。
「アフィリエイトは終わった」
「アフィリエイトはもう稼げない」
など、もうずっと前から言われていますが、
全然そんなことはありません。
それなのに、何故ずっとそんな噂が流れるかと言うと、「稼げていない」9割のアフィリエイターの人たちがキーワード選定を間違えているからです。（正確に言うと”戦う土俵”を間違えている）
ほとんどのアフィリエイターが目先の利益をとることしか考えておらず、「商品名+おすすめ」といった単発的なキーワードでしか記事を書かなかったからこそ、アフィリ収入が激減したと言えます。
というわけで、ここからは正しいキーワードまたはサジェストキーワード選定方法について説明していきます。
目次（クリックでジャンプします）
ありきたりなメインキーワードでは上位表示は取れない
「商品名+おすすめ」のような単発的なキーワードは、今では「資金を持った大手」や「力を持った個人」の参入により、そのジャンルでこの先アフィリエイトでの月100万越えは不可能です。
現在において、月100万以上稼いでいるアフィリエイターは、「長期的なキーワード」で記事を量産してきた人だけになっています。
ですので、あなたが今、アフィリエイトで月収50万円以上稼げていないとしても、これから長期的なキーワードで記事を書けば月100万くらいならゆうに超えられるので安心してくださいね。
ところで先日、ブログの読者さんからこんな質問をいただきました。
「サジェストキーワードとビッグキーワードについて。」
私はビッグキーワードは上位表示が難しいと感じたので、ロングテールキーワードでニッチな層を取りこむSEO対策をしたいと考えています。
いつもわたるさんは勝てない土俵で勝負する必要はないと説いていますが、どういった意味なのかを教えてください。
まず私の見解として、SEO対策については実は良質な記事を書くことくらいしかやっていません。
あとは、当然の話ですがタイトルにキーワードを入れたり、ディスクリプションに集客したい層の目に留まるキーワードを盛り込んでいます。（ディスクリプションに狙ったキーワードを２つか３つ入れる感じ。）
※ディスクリプションとは50文字～120文字に「要約」した、その記事の説明文のことです。
気にしているのはそこくらいで、実際には「やっている人から見たら」適当なSEO対策で上位表示ができていますから、SEOについてはそのくらいの対策だというのが実情です。
サジェストキーワードというのは例えば、メイン（ビッグ）キーワードが「アフィリエイト」だとした場合、
「アフィリエイト 初心者 稼ぎ方」というように、メインの後に続くキーワードを複数盛りこみ、読み手にピンポイントな情報を与える戦略です。（ロングテールキーワードとも言います）
ニッチな層を取りこむという意味では、サジェストキーワードは集客に効果があります。
その意味では、アフィリエイト初心者がいきなり「アフィリエイト」などのメインキーワードで攻めるのでなく、
キーワードを2～3つほど盛りこんだサジェストキーワード戦略は”必須”と言えます。
とはいえ、稼げるキーワードというのはやはりメインキーワードです。
これで上位が取れたら、稼げるのは自明の理ですよね。
なのでどうせなら、ビッグキーワードで上位表示を狙いたいところですよね？
ただし、アマゾンや楽天アフィリやグーグルアドセンスでのメインキーワード集客は、もはや不可能と考えておいてください。
何度もお伝えしていますが、巨額の資金を持つ大手や、アフィリエイト創設期からやっている力のある個人が、巨額の資金と実績とブランドを持ってすでに検索上位を独占しているからです。
物販の場合で例えると、【ダイエット】や【クレジットカード】などのキーワード集客はもう、勝ち目がないと言えますね。
私が勝てない土俵で勝負しないというのはこういう事です。
キーワード戦略を一切不要にするアフィリエイトとは？
実は、アフィリエイトでもっとも稼げるジャンルは情報商材だという事実は、すでにお伝えしているかと思います。
たとえばですが、楽天やアマゾンでアフィリエイトをして１万円稼ごうと思ったら、商品を100以上売って初めて１万円を稼げるわけですが（つまり１つ100円くらいの報酬）、情報系の場合は商品を１個売れば大体1万円以上の報酬が発生するんですね。
時間と労力を含めて”最短で稼ぐ”という意味でも、情報教材を扱った方が成功率は圧倒的に高まるわけです。
要するに、お金を稼ぐにもお金を使うにも、チマチマやっていては、何をやっても大きく成功できないのです。
情報商材アフィリエイトのデメリットを挙げるとすれば、バカ売れさせるのにちょっとしたテクニックがいるので、はじめてすぐに稼げるわけではないという事です。
ちなみに情報商材を扱い始めたころは、まったく売れませんし、もはや売れる気がしませんという人もいます。
『情報商材なんていったい誰が買うんだ、いかにも胡散臭いのに』
と、売る本人がそう思ってたら売れるわけないですよね（笑）
私の場合逆で、情報商材からいろいろ学びましたし、情報商材を通じて稼げる様になりましたので、それこそ情報商材様様ですし、こんな素晴らしいものがあるのなら人に進めようと思ってやってきました。
リアルなセールスも同じだと思いますが、自分が
「こんなもの本当に効果あるのかよ・・・・。」
と思ってお客さんにプレゼンするよりも、効果を実感して商品に惚れ込んだ人がプレゼンした方がバカ売れするのは当然ですよね。
情報教材を売るのが難しいなら、勉強すればいいだけの話です。
セールスやコピーライティングを学んで正しい作業をおこなえば、大きな金額を稼げる可能性が高まるわけですからね。
もちろん、商品が良質なものであるという事が前提ですよ。
メインキーワードで勝てる唯一のジャンル
・物販系に参入して個人が上位表示するのは困難。
・情報教材は売るのが難しいが、勉強して実践すれば最小限の労力と時間で成功できる。
どちらが成功率が高いかは説明するまでもありませんが、どちらが最短で成功できるかも明白になったのではないでしょうか？
情報商材アフィリエイトではメインキーワードもガンガン狙う
ところで先ほど読者様からのご質問で、
「勝てない土俵で勝負する必要はないと説いていますが、どういった意味なのか？」
という内容がありましたね。
勝てない土俵で勝負する必要はないというのは、それはジャンルに限った話です。
逆に稼げるジャンルであれば、メインキーワードはどんどん狙っていくべきです。
たとえば、アフィリエイトで稼げるジャンルは「情報系」だとお伝えしましたが、この情報系で月に5,000円以上稼げている層は全体の５％です。
そして、その５％の中でも、真剣に取りくんでいる層は実はもっと少ないんですね。
情報系という特殊なジャンルを扱っている人たちの中で、
「サジェストキーワードを狙った方が良い！」
と推している人がネット上にたくさんいるかもしれませんが、それは実はもったいない事なんです。
情報系というアフィリエイトでもっとも稼げるジャンルだからこそ、あえてサジェストキーワードでなくてメインキーワードをどんどん狙っていくべきだと思うのです。
しかも真剣に取り組んでいる層は少ないわけですから、情報系を扱っている人のブログを見るとほとんどが同じような内容になっているのが分かると思います。
つまり、多くの人たちがどこぞで仕入れてきた情報や、例え話をちょいちょいとやり変えて、自分のブログに焼き直しているだけに過ぎないわけですね。
読者からすれば、見たことがあるような記事で無駄な時間です。
そもそもの話、情報発信のそのものが、自分の本当の経験から生み出された言葉じゃないわけなんですね。
どういうことかと言うと、まず、他人の言葉を焼き直しただけの記事には感情が乗りませんし、感情が乗っていないという事は、読み手の心に刺さらないわけです。
人が商品を買う際の心理状態というのは、一種の”興奮状態”ですから、読み手の感情が動かせないということは稼げないということです。
要は、良質なコンテンツ(記事)を書くことを継続すれば、サジェストキーワードもメインキーワードもそのどちらも不要になるわけです。
何故なら、コアなファンが増えるからなんですね。
ですので私はSEOに関して躍起にならずとも、月100万円越えを突破できたのだと自負しています。
つまりメインやサジェストキーワードにこだわってニッチな層を狙って、参考書のようなヒマな記事を書くよりも、
・この人の文章は読んでいて落ち着く
・この人の文章はいちいちしっくりくる
・この人の文章はグイグイ引き込まれる
・この人の文章を読んでいるとやる気が出てくる
というような記事を書いていたら、そっちの方が後で絶対に稼げる様になるわけです。（これは実際に私が読者さんから言われる言葉です。）
要はキーワード云々よりも中身で勝負するという事ですね。
すると時間はかかったとしても、自然に上位表示されるようになります。
ライティングスキルを高めれば上位表示は余裕で取れる
先程もお話しましたが、私はSEOについてはこれといって何の対策もしていません。
その理由はコピーライティングを学べば無意識的に良質な記事を生みだす事が出来るようになるわけですから、メインキーワードもサジェストキーワードも、何も気にせず上位表示が出来るからなのです。
良質な記事であれば、メインキーワードもサジェストキーワードもグーグルが記事中からそのキーワードを勝手に拾って検索結果に反映してくれますから、良質な記事こそがコンテンツも充実したものになり最大のSEO対策になるわけですね。
そして、良い記事は人がリンクを貼って紹介してくれます（被リンク）
最も⼤切な要因は何か？
それはつまり「コンテンツ」、そしてあなたのサイトに向けて貼られた「リンク」だ。
重要さに順番はない。両⽅が⼤切だ。
Google アンドレ・リパセフ（Google アイルランド上級ストラテジスト）
Googleの上位検索における仕組みは上層部の一部しか知らず、社員でさえも知らないそうですが、これが、上位検索の答えではないでしょうか？
Googleは何よりもお客さんを大切にしている企業で、売り上げなどよりもまずはお客さんの事を考えろと言うスタイルらしいです。
そうすれば売り上げは後から勝手に付いてくるという事なのですが、お客様を大切にするためには検索したお客さんがたどり着いたコンテンツが満足度の高い物であれば、それは顧客満足を満たしたことになりますから、
そこから読み解いても、良質なコンテンツは検索上位とリンクするのだと思います。
ブラックハットSEOが淘汰され、良質な記事が残っている事実を鑑みても、こう見て間違いなさそうです。
※ブラックハットＳＥＯとは、ただ単にキーワードやサジェストワードを並べまくった内容のない「無価値」な記事の事を言います。（もちろん今では通用しませんし、ペナルティの対象になります）
では良質な記事を書くにはどうしたらよいのか？という事ですが、
良質な記事を書くには、コピーライティングスキルを高めるのがもっとも良い方法です。
我々は体が１つしかありませんし、アフィリエイトで日々の作業を少しでも減らしたいのが本当のところだと思います。
副業でアフィリエイトを行うなら、なおさら時間と労力に制限がかかります。
できることなら楽に稼ぎたいと考えるのは、人間ですから当たりまえですよね。
その意味でも、コピーライティングを学べば面倒なキーワード選定の作業が不要になるわけですから、コピーライティングに関しては学んでおいて損は無いと思います。
まとめ
今回はメインキーワードを狙わなくても上位表示が取れる唯一の方法としてコンテンツの重要性について解説してみましたがいかがだったでしょうか？
私もブログを始めてから、ノウハウ系の記事もたくさん書きましたが、反応が薄いものばかりでした。
つまり、どこにでも転がっているような記事ばかり書いていたわけなのですね（現在は数記事だけ残して削除しました。）
そして、コピーライティングを学び、コンテンツの質を意識してそこに自分の考えや主張を入れる事によって、ファンを増やすことが出来ました。
「買ってください」と頼まずに、
「売ってください」と言わせるコピーライティング技術に興味があれば、以下もあわせてどうぞ。
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