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副業の王道せどりとは?初心者には難しいのか調査

「週刊副業情報」ライターのわたるです。

今回はネット副業の王道「せどり」について難易度、または初心者には難しいのか?についてお話ししたいと思います。

せどりは人気の副業ですが、初心者でも簡単に取り組めるのか?

それではさっそく始めていきます。

 

そもそもせどりって何?

そもそもせどりとは何なのでしょうか?まずはその意味から解説していきたいと思います。

 

江戸時代から存在する古本の転売という職業をせどりと言った

まず、せどりを辞書で調べると、「同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、手数料を得ること、またはそれを生業にする人」を意味するが、一般的には古本を転売してその利ざやで稼ぐことを指す。

とあります。

せどりは漢字で書くと「背取り」と書き、本の目利きができる人が、本の背表紙を見ただけで価値があるかどうかがすぐわかり、高く売れそうなものであればその場で購入し、買った値段よりも高く売って利ざやを得るといった商売で、江戸時代から存在していたと言われています。

希少本の販売価格を頭に叩き込み、それをどの本屋で売れば高く買い取ってくれるのかを把握しておく必要があり、その豊富な知識からある意味「職人」ともいえる職業だったといわれていまして、各商品の相場知識を持っている専門家しか稼ぐことができませんでした。

しかし今では、会社員であろうが主婦であろうが学生であろうが、誰でも知ったその日から稼げるようになっています。

何故かと言いますと、スマホの商品検索アプリや、価格相場サイトなどが次々と開発されて、それらを活用しながら稼ぐことが出来るからです。

今ではせどりは副業で一番人気といっていいほどのビジネスになっていて、実際に私が一番最初にはじめた副業もこのせどりでした。

 

現代のせどりとは

それでは現代のせどりとはどういったものを指すのか?

これは古本を安く買って高く売るという意味では昔と変わりません。

ただ、昔と違うのは、本の希少価値を覚える必要がなく、せどり専用のアプリがありますので、それを起動して本のバーコードを読むとアマゾンなどの中古・新品相場を即座に調べてすぐに画面上に表示してくれます。

実際に店舗などに行ってみて、バーコードを読み込ませ、価格差があるものが見つかったら、アマゾンやメルカリなどで販売して利ざやを得るというもので、豊富な知識などなくても初心者でもすぐに相場が分かり、利益を出すことが出来ます。

また本だけに限らず、家電、ゲームソフト、DVD、CD、パソコン周辺機器、おもちゃなどジャンルも幅広く、本同様バーコードを読み込むとすぐに相場が分かりますので、非常に参入障壁の低いビジネスモデルだと言えます。

スマホとバーコードリーダーさえあれば誰でも出来て、拍子抜けするくらい簡単に価格差のある商品を見るけることが出来ます。

 

せどりができるほど価格差が出るのは何故?

価格差が発生する時というのは、ネット相場よりも格安で商品が売られている時ですが、そもそも何故一般店舗などでは、インターネットなどで商品の相場がわかっているのにもかかわらず、その金額で売らずに、格安で販売したりするのでしょうか?

 

商品を入れ替えるため販売スペースを確保しなくてはいけない

まずは単純に「商品の入れ替え」です。  

店舗などで、新たな商品を入れるために販売スペースを確保する必要があり、入れ替えの対象になった商品を早めに捌くために、ワゴンセールなどで定価の3割引きとか4割引きで販売しており、中には7割引きというものまであったりします。

私もホームセンターなどに仕入に行っていましたが、全商品リサーチするのは大変なので、そういったワゴンだけ見て回って価格差のある商品を仕入れていましたが、それだけでも月に数万円は稼いでいました。

 

すべての商品をネットの価格相場に合わせるのが難しい

あとは、「すべての商品をネットの価格相場」に合わせきれないためです。

これは各店舗やその規模にもよりますが、大方ひとつの店舗で数千種類くらい商品があるとして、そのすべての商品のネット相場価格を網羅することは現実的に難しいでしょう。

やっているつもりでも、つい抜けや見落としが生じるのではないでしょうか。

ディスカウントストアなど見ていると「あれ?何でこの商品がこんなに安いんだ?」ということが稀にありますので、それを購入することによって利益にすることが出来ます。

 

希少価値が出てプレミアが付いている

「ネット上でプレミア価格がついている場合」

これも価格差をみつけるうえでよくあるパターンなのですが、「限定商品」や「生産終了品」などで数が少なくなり、手に入りにくくなって希少価値が生まれる、いわゆるプレミアが付くパターンです。

限定品や生産終了品とは違いますが、最近でいうと任天堂switchなどが良い例でしょう。

こういった超人気商品もプレミアが付きやすく、アマゾンやメルカリなどでも価格が暴騰していました。

仮にこういった商品が在庫としてあったとしても、店舗側としては定価以上で売ることができませんので、それを定価で仕入れたとしてもプレミア分が差額となるわけです。

あとは、メルカリなどのフリマアプリでよく見かけるのですが、出品者が相場価格を知らないで自分の感覚で出品している場合です。

世間ではプレミアが付いているのに、出品者が「だいたいこんなもんだろう」とか「これくらいで売れたら御の字」みたいな感覚で売りに出してることが多いからです。

これは私のパターンなのですが、競艇漫画の「モンキーターン」というマンガ本の全巻セットをヤフオクで売ったのですが、定価の半額で売りに出したところすぐに売れたので、ラッキー!と思っていたら、後で調べたら定価の2倍の金額が相場でした。

このパターンです(笑)

まぁそれでも、某有名古本店で売るよりも何倍かの価格で売れたからいいのですが(負け惜しみ)

これらのことで価格差が生じるわけです。

 

せどりは始めた月から4・5万円の利益が出せるビジネス

せどりを全く知らない人であっても、「正しい知識」を身につけて元手を10万円~15万円ほど用意出来たら、始めた月から4・5万円ほど稼ぐことはそんなに難しい事ではありません。

どうしてもお金が用意できない人は、身の回りの不用品を売って現金化し、そのお金でまた仕入れをしてというふうに繰り返せば、すぐに元手は用意できます。

売るものがないという声も聞こえてきそうですが、フリマアプリのメルカリなどは、飲みかけのサプリが売られていたりしましたし、びっくりしたのは使いかけの口紅などが売られていて、驚くことにそれが売れていました。

本当に想像以上に何でも売れます。

あと、せどりを始めた人で、中には初月から50万円、100万円という月商を上げる人も存在します。

本気で取り組めば、半年から1年でサラリーマンほどの給料を稼ぐことも十分可能です。

パソコンのスキルもまったくといっていいほどいりません(文字が打てる程度は必要ですが)

ほぼノーリスクで、何のスキルもない人が始めた月から売り上げが立つというのがせどりビジネスです。

 

まとめ

今回はせどりとは何なのか?また何故価格差がでるのかについて取り上げてみましたがいかがだったでしょうか。

想像していたよりも簡単そうで、自分にも出来そうだなと感じていただけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アプリなどのツールを使い、価格差がある商品をみつけて仕入金額よりも高く売るという非常にシンプルなビジネスモデルとなっており、その価格差がどうして生まれるのかもご理解いただけたかと思います。

これからネット副業をやろうかとお考えの人は、リスクも少ないせどりビジネスから試しにやってみてもいいかもしれません。

せどりについてはより詳しく、何回かにかけて書いていこうと思いますので、興味がある方はぜひ、覗きにいらしてください。

 

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週刊副業情報ライターわたるでした。

2件のコメント

副業に興味があり、いろいろな人のサイトをみましたが初心者の私にはわかりづらく、あと最後は結局情報を買うために、高額なお金がかかるものばかりでした。そこでわたるさんに行き着きました。
初心者向きに、いちから解説してくれているので
とてもわかりやすいです。これからも読みたいです

クミクル様

コメントありがとうございます!
また大変うれしいお言葉をいただきありがとうございます!
これからもそう言っていただけるように有益な情報を発信できるよう頑張ります^ ^

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