「週刊副業情報」運営者のわたるです。
ブログでお金を稼ごうと思ったら、ライティングスキルは非常に重要で欠かせないものとなります。
少なくともあなたがブログやメルマガを運営するにあたり、それでお金を稼ぎたいのであれば、ライティングスキル向上こそがアフィリエイトで成功する唯一の道だと言っても差し支えないです。
今回はそんなライティングについて解説したいと思います。
それでは早速始めて行きましょう。
目次（クリックでジャンプします）
ライティングの重要性
文章で誰かの心を動かすには、ただただ思った事を書くだけでは反応がまったく取れません。
しかし文章１つで人の心を動かせれば、それでお金を稼ぐ事が出来ます。
それに文章１つである程度まとまったお金を稼ぎ出す事が出来るようになれば、あなたが日本中・・・いや、世界中どこにいたとしてもお金を稼ぐ事が出来ます。
そう、文章1つでまさに「自由」になることができるわけです。
まず大前提として、世の中には、
・人に動かされる側
・人を動かす側
このどちらか、 すなわち2 通りの人間しか存在しません。
なので我々は人を動かす側、つまり文章１つで自由自在に人を動かせる人間になる必要があります。
すると、どうなるか？
それこそパソコン 1 台でお金を稼ぎ続け、誰にも使われることもなく、好きなように生きていくことが出来ます。
ですから、死ぬまで自由に生きていくには「人の心を文章１つで自在に動かせるスキル」が重要なカギになります。
これからあなたに身に付けて頂くスキルは言うまでもなく、まさにライティングスキルです。
まぁ、簡単に言うと「文章力」ですね。
そして私がライティングの重要性を強く主張するのには、ちゃんとした理由があるんです。
まず、ライティングスキルを徹底的に高める事でＳＥＯやシステムなどアフィリエイトにおけるほとんどのテクニックが不要になります。
そんな小手先のテクニックに頼らずとも、ライティングスキルただ１つを磨けばそのすべてをクリアできるからです。
何故ならネット上での商品の売り買いは「すべて文章で出来ている」からです。
なので、ここを強化すると、説得されたわけではないのに気が付いたら購入ボタンを押していたなんてことも普通に起こるわけです。
その技術をあなたが持っていたとしたらどうですか？
それだけで食べていける気がするでしょう。
そして、この世の中の多くの人は楽して稼ぎたいと考える人が多いですし、学ぼうという姿勢が無い人も大多数います。
だからこそ、ライティングスキルを徹底的に高めればその他大勢に差をつける事が出来るのです。
つまり、あなたが「仕掛ける側」に回れるわけなんです。
ライティングスキルを身につけるとどうなるのか？
ライティングスキルを身につける事によって得られる恩恵はおよそ以下の通りです。
もちろん被リンクも付く。
ネット上では様々なテクニックが重要だと言われています。
確かに、記事を書く上での”ルール”は存在しますが、”テクニック”と言う意味で言えば、アフィリエイトで稼ぐために重要なものは、ただ１つだけです。
それこそがライティングスキルです。
ですので、文章をうまく構成出来る能力を高めれば、アフィリエイトビジネスは誰でも稼ぐ事が出来ます。
そして、この能力は誰でも高める事が出来ます。
これでライティングスキル１つを磨けばアフィリエイトで稼げる理由がお分かり頂けたのではないかと思います。
ライティングマインドについて
マインドとは気持ちの持ち方や考え方の事ですが、ライティングを覚える際にもマインドセットが必要になります。
つまり正しくマインドをセットすれば、目的地を見失わず最短で行きたい場所へたどり着けますし、結果を最大まで引き上げる確率が高まります。
文章を書く際の正しいマインドを意識しておくと、文章を書いている際に出口が見えなくなって脱線したり言葉詰まりする事なく、正しく正確にあなたの想いを読み手に伝える事が出来るようになります。
読み手に「あなたの主張」を正しく伝えられるという事は、商品の魅力やなぜ商品を買わなければならないかを、明確に出来るという事です。
つまり、商品購入までの心理的プロセスを簡単に紐解く事が可能になるわけです。
書き出しの際に重要な事
ブログ記事を書く際の 書き出しの1 文字目。
実はこの書き出しの時点で迷う人は多いです。
そこで 1 文字目を書き出す前に重要な事をこれから述べていきますが、まずネット上では、
『とにかく記事を書け』
『とにかく手を動かせ』
などとよく言われます。
でも、とにかく書けなんて言われても書き方が分からないのに書けるはずがありません。
そもそも、とにかく書けなんて、主張のそもそもが抽象的過ぎますし、「とにかく書いた記事」は無駄になってしまう事が往々にしてあります。
実際にアフィリエイトで稼げなく、私の元を訪ねてくる人たちの記事を見せてもらっても、「とにかく書いた記事」なので、全く使い物にならずに、たとえ50記事書いていようが100記事書いていようが、迷わずに消してもらっています。
SEOという観点で見た場合、そのような記事は”ない方がマシ”なんですね。
その前に文章を書いたことが無い初心者が、とにかく書けなんて言われても書けるはずがありませんからね。
まず、簡単なコツとして何のジャンルであれ、
・ターゲットは誰なのか？
・何を主張したいのか？
・（読み手に）どうしてほしいのか？
ここを考えて書くことです。
１つずつ解説すると、まずターゲットが誰なのか。
たとえば、題材をアフィリエイトにしたとします。
ターゲットは今の現状に満足しておらず、将来の不安も抱えている人で、今よりも5万円10万円稼げる収入の柱を欲しがっている人や、何かビジネスを覚えて”独立”して自由になりたい人。
そして、何を主張したいのかでは、アフィリエイトは思っているほど難しいものではなく、取り組んで継続すれば、誰でも稼げるという事。
最後に読者にどうしてほしいのかですが、アフィリエイトと言うビジネスを理解してもらって、実際に取り組んでもらう。
簡単に書きましたが要約するとこういう事で、これを自分なりに考えてまとめて書くわけです。
そして、これをパターン化して「自分の型」にすることで、段々と書くのに慣れてきます。
たとえば、自転車に乗りたての頃を思い出してほしいのですが、最初から乗れる人ってあまりいませんよね？
何度も転んでは乗ってを繰り返すと思うのですが、最初は運転がおぼつかなくても、
ある日突然、スムーズに乗れるようになっていませんか？
そして完全にマスター（運転）しています。
ライティングレベルもそれと同じで、右肩上がりに上昇するのでなく、ある日突然信じられないくらいに意識せずともスラスラと書けるようになります。
「あれ？何かスラスラ書けてるぞ？」
そもそも、同じことを何度も反復して成長しないわけが無いんです。
ライティングにしても才能ではなく、反復から習得する者なのです。
そして、何も小説家のように難しい文章を書く必要は全くなく、どちらかといえば、誰でも理解できるやさしい言葉を使った方がいいです。
つまり、上手な文章を書くのではなく、下手でもいいので「刺さる文章」を書くわけです。
これは、あなたが今まで見てきた本やブログで刺さった言葉を自分なりに書くといえばわかりやすいでしょうか？
毎日少しづつ(50 文字でも 100 文字)でもいいので確実にステップアップして下さい。
鬼の形相で説得してはいけない
例えば見ず知らずのサイトの管理人が必死に、まくしたてるように、
『これすごくいいから買って！とにかく早く買ってよ！』
などと言ってきたとして、
常識のある人が、この管理人に抱く気持ちは嫌悪感だけです。
そんな卑しい人に大切なお金を支払う人はまずいないでしょう。
信用も何もあったものじゃないですよね。
人は興奮した人を目の前にすると、逆に冷静にその人の事を見ているものです。
例えば仕事で何かミスをしたとしましょう。
この時、上司に頭ごなしに怒鳴りつけられるよりも、優しく語りかけるように諭された方が聴く耳を持とうとしますし、自分が失敗した原因を知ろうと話を聞く体制が整います。
私にも経験がありますが、頭ごなしに怒鳴られると反発心が出てくるのに（何じゃゴラァ！！みたいに（笑）※その人を尊敬している場合は別です。）優しく諭すように注意されると自分のミスを猛反省して、その上司の話を冷静に聞くことが出来ました。
もう本当に心に刺さりまくって、しゅ～んとうなだれたものです（笑）
ちょっと例えが違ったかもしれませんが、何が言いたいのかと言うと、
話を聞いてもらう体制が整っていない状態で何をどれだけ語っても、読み手の心にはまったく響かないのですね。
だからこそ、その辺のエセビジネスマンのように鬼の形相で必死に説得するのは、絶対にダメなのです。
特に文章を書いている際は冷静なつもりでも、最後のあたりで力説してしまう人は多いものです。
必要以上に感情が文章に表れてしまうわけですね。
これは、「対人の場合」なら効果絶大で、
「よっしゃわかった！そこまで言うのなら契約しよう」
となりますが、こと文章の場合、読み手と書き手に温度差が生まれてせっかくいい感じで書いた、自分の言葉が全て台無しになります。
これは実にもったいないですね。
特に、商品をオファーする際なんかはマイナスでしかありません。（それまでの文章ぶち壊し）
ですので、あくまでもさりげなく言葉を繋いでいくようにするのと、特に注意したいのは文章の最後の方です。
力説にはくれぐれも注意して下さい。
もう１つ重要な事は、あくまでも「提案するだけ」に抑えて無理に奨めない事です。
商品の購入を決定するのは、そのお客さん次第ですし、人は「自分の意志で決定したい」もので、無理に進められることを極端に嫌います。
なので、我々はどれだけお客さんの購買意欲を刺激できるかが腕の見せ所なのです。
・これは買わないと逆に損をする
・今を逃したらこのチャンスはもう来ないかも
あなたもこう思って、何かを買った経験が無いですか？
ライティングスキルを上げるためのコツ
それでは最後に、ライティングスキルを上げるためのコツについてお話しします。
ブログでも本でも、読んでいてその人の言葉に共感できたという事があると思います。
その人の書く文章に共感したという事は、それは心を動かされたという事ですから、まずはその人の文章をよく観察し、「構成の仕方や言葉選びをひとまず真似る事」でその人と同じレベルまで能力を引き上げる事が出来ます。
ここで重要な事は、何でも初めはマネから入る事です。
マネというのはその人の記事を丸パクリするのでなく（盗作になります）構成や言い回しをマネるわけです。
ゼロからいきなり文章を書けと言われれば難しいですが、真似るのであれば簡単ですよね。
そうやって少しずつ自分のものにしていくイメージです。
まずは、その人をとことんマネしてから、そこにオリジナルの要素を少しづつ加えていく事で
自分が得意なパターンが見えてきます。
ただし、たくさんの人をマネする必要はありません。（混乱します）
出来ればマネする人は 1 人に絞った方がいいですが、気に入った人 2～3 人のパターンや言葉選びを”合体”させる事でさらにライティングスキルを向上できます。
そしてそれをパターン化して自分のスキルにします。
ちなみに、わずか10 記事や 20 記事書いたところでライティングスキルが向上する事はありません。
大体 50~60記事以降くらいから脳に「ライティング回路」が新しく作られますから、ひとまずはそれくらいを目標に書くようにして下さい。
すると今度は、あなたに共感してくれる人が必ず現れます。
まとめ
今回はライティングマインドについて取り上げてみましたがいかがだったでしょうか？
私もブログを始めたばかりの頃は、自分に文章など書けるわけがないと思っていましたが、書くうちに少しづつ慣れてきて、文中にも書きましたが
「ある日突然書けるようになっていました。」
本当に最初は、1500文字程度の記事を1記事書くのに1週間ほどかかっていたのですが、今では今回の記事くらいなら2時間かからないくらいで書けるようになりました。
そして、文章がお金になるという楽しさを知ることが出来、今ではブログで生活しています。
そんな私も元々は一介のトラックドライバーでした。
反復は必ず人を成長させますので、あなたも是非ブログ、ひいてはライティングにチャレンジしてほしいと思います。
それではこの辺で失礼します。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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