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もうアフィリエイトビジネスでは稼げない?業界の現状とは

週刊副業情報ライターのわたるです。

今回はアフィリエイトビジネスについてお話ししたいと思います。

そもそも稼げるのか?

まだ通用するのか?

そのあたりを取り上げたいと思います。

それでは早速始めていきましょう。

アフィリエイトビジネスの仕組みと歴史

そもそもアフィリエイトとは

アフィリエイトビジネスというものを聞いたことがあるでしょうか?

インターネットを使って稼ぐ王道とも言え、SNSやブログ上に掲載された広告がクリックされたり、商品が売れたりすると「報酬」が貰えるというものです。

要するに自分で商品やサービスを提供する必要がなく、商品そのものを「紹介」するだけで売れたら何パーセントかの報酬が貰えるというものです。

分かりやすく言えば個人の広告代理店と思ってもらえれば良いと思います。

 

アフィリエイトの仕組み

 

このビジネスでは、いろんな商品を扱いますが、SNSやブログ上で紹介するというというものなので、物販のように在庫をを抱える必要がなく、ドメインやレンタルサーバーなどの「サイトの管理費」に月々1,000円ちょっとかかる程度ですので、ビジネスを始める上での投資はほとんどかからないと言えます。  

では実際に始めるにあたってどうすればよいのかと言いますと、まずはサイトやブログ、SNSなどに広告を掲載しないといけませんので、上記図にもありますASPサービスを利用する必要があります。

わたる
ASPとはアフィリエイトサービスプロパイダーの事です。
広告を紹介してくれるサービスですね。

有名なところでいうとA8.net、インフォトップなどがあります。(他にもたくさんありますが  代表的なものを掲載しています)

※それぞれクリックしていただきますとページへ飛びます。

ASPサービスへの登録は広告を掲載するためのブログやサイトなどの媒体とメールアドレスさえあれば誰でもすぐに登録可能です。

アフィリエイトの歴史

アフィリエイトの始まりは1996年にアメリカでAmazonが始めたのが最初だと言われています。

Amazonアソシエイトと言って、現在では100万人以上が利用する巨大なネットワークになっています。

また、日本でのアフィリエイトの始まりは1999年にバリューコマースという会社がクリック保証型のバナー広告の提供を日本で最初に始めていて、一般的にはこれが日本でのアフィリエイトの走りだと言われています。

ちなみに2003年には楽天が「楽天アフィリエイト」を、2004年にはグーグルが「グーグルアドセンス」といったアフィリエイトサービスを開始しています。

その後も次々とアフィリエイトプログラムが開始されて現在に至っています。

アフィリエイトビジネス業界に持たれた悪いイメージ

アフィリエイトにブラックなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、あなたはアフィリエイトについてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

基本的にアフィリエイトは、サイトが上位表示されないと売り上げがガタ落ちしますし、検索順位もグーグル側の意向で次々と変わりますので売り上げの見込みが立たない事から「水物」と言われています。

ですので、「ブラックハットSEO」を駆使してアフィリエイト報酬を稼いでいた人たちの浮き沈みはことさら激しく、ツールを使って高額な報酬を稼いでタワーマンションに住んでいたのに現在アルバイトで生計を立てているといった人も少なくありません。

※ブラックハットSEOとは、上位表示させたいキーワードを情報(記事)の内容と関係なく大量に記載したり、「被リンク」という検索結果で上位表示したいサイトに対して他のブログなどからハイパーリンクを当てたりするものですが、現在ではこの手法はほぼ通用しません。

代表的なものでいいますと、数年前に「ネオヒルズ族」と呼ばれる人たちが台頭し、TVや雑誌などに出まくっていたのですが、高級外車を乗り回して、夜な夜なパーティーを開いては高級シャンパンをポンポンあけて世間から羨望の目で見られていました。

その当時その人たちが売っていた「高額塾」がアフィリエイト業界で大流行しました。

商品の販売ページには

「マニュアルを買えばアフィリエイトで爆発的に稼げるようになり、あなたも高級外車に乗れます」

といったような過剰な表記がされていました。

テレビなどであれだけ派手に普段の生活模様が放送されていたので、イチコロです。

結局この情報では稼げずに、損をした購入者たちが「被害者の会を」結成して訴訟を起こしたそうです。

このせいで、「ノウハウ塾」を販売することがアフィリエイトと勘違いしている人が後を絶ちません。

もちろんノウハウ塾が全部悪いとはいいませんが、これら悪質な情報を購入したものの、見事に稼げなかったという人が続出し、その結果アフィリエイトにブラックなイメージを持つ人が増えたんです。

結局アフィリエイトビジネスは稼げないのか?業界の現状は

ではもうアフィリエイトでは稼げないのかということですが

わたる
結論から言うとまだまだ稼げるし、まっとうなビジネスです。

現在でも稼げる方法を教えてくれる様々なアフィリエイト塾が販売されていますが、一昔前の「悪質」なものと比べると全部とはいいませんが(未だに悪質なものも存在しています)「良質」なものもだいぶ増えてきました。

と言いますのも現在はASPの審査もとても厳しくなっており、お金儲けのためだけに「悪質」な情報を提供(搾取?)する業者はかなり淘汰されています。  

わたる
まだ過去の栄光を忘れられずに未だにやっている人も一部いるそうですが

現在も健全に運営されている「良質な塾」は、被害者の会まで結成された「悪質な塾」が蔓延る頃からも運営していましたが、真面目にコツコツとやってこられているので、今も、もちろん運営しています。

何の業界でも同じですが、悪いことして稼ぐ業者は消えていき、お客様のために真面目に運営する業者が残るようになっているのですね。

つまりアフィリエイト業界自体がしっかりと情報を配信しているサイトやブログを作ることで、

「購入者、読者に対して良質な情報を届けることによって稼げる」  

という、アフィリエイトの原点に戻ったと言えるでしょう。

現在もアフィリエイト業界の売上は右肩上がりで上がっておりまして、それだけこのビジネスモデルの需要と供給がマッチしているといえるでしょう。

 

 

まとめ

今回はアフィリエイトビジネスについて取り上げてみましたがいかかだったでしょうか。

昨今、ネットで物を買う時にどんな商品かを知りたい時に、レビューを見てから購入する人がほとんどだと思いますが、このシステムは本当に便利だと思います。

実際にその商品を使っている人や、詳しい人がレビューをしてくれていますので実物を体験できないネットでの買い物にはもはや欠かせないものだと思います。

そういった情報をきちんと発信している人はアフィリエイトで稼げていますし、ネットでの買い物がこれだけ多い現在は、アフィリエイターという存在は必要なものだと思います。

つまり有益な情報を発信している人は紹介料で稼げるし、購入した人も満足できるし、販売者も助かり、社会貢献にもなる、まさに「売り手良し、買い手良し、世間良し」という近江商人の格言の「三方良し」がアフィリエイトビジネスだと私は思っています。  

健全に運営すればまだまだ稼げる業界ですので、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

それではこの辺で失礼いたします。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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副業情報ライターわたるでした。

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