「週刊副業情報」運営者のわたるです。
あなたはYahoo!やGoogleで知りたいことを検索をする時、下記写真のように検索窓の下にこのように表示されるワード一覧を見たり、実際にクリックしたことはありませんか?
これらは「サジェスト機能」と呼ばれ、ユーザーが利用しやすいように、メインキーワードに続くサジェストキーワードと言われるものを、検索エンジンが提供している機能です。
たとえば、何かを調べたいときにメインのワードは分かっていても、
「そのあと、どのように検索したらいいか分からない」
といった方には、この機能は便利ですし、サジェストが明確なほどユーザーが知りたい結果に近いコンテンツにたどり着くでしょう。
あと、このサジェスト機能ですが、まれに「ネガティブなサジェストキーワード」が出現する時があります。
- 企業名→ブラックやパワハラ
- 店名→ぼったくりや不味い
- 個人名→犯罪者、詐欺師など
ポジティブなキーワードが出るなら何も問題ありませんが、もし企業名や自分の店、または名前でネガティブなワードがでていたら、非常に不安・焦りを感じるかと思います。
しかもそれが事実無根なことであれば、怒りまで加わりますね。
今回の記事では、
- サジェストとはどういう仕組みになっているのか?
- もし、サジェストにネガティブなワードが出ている時はどうしたらいいのか?
について、Yahoo!・Googleの検索エンジン別に解説していきます。
それではさっそく始めていきましょう。
サジェストの仕組みはどうなってるの?虫眼鏡との違いは?
サジェスト機能とは先ほど説明しました通り、ユーザーが何か検索したい時に、検索窓にキーワードを入力した際、
- 入力したワードに関連するワードが検索窓の下に出る
- 実際に検索したあとに検索結果の最上部・最下部にも、関連するワードが表示される
と、このような機能のことを指します。
そして、その部分を「サジェスト」または「虫眼鏡」と言って、ユーザーが欲しい情報により近いものへ早く辿り着けるように、検索エンジンが提供している機能になります。
たとえば、何かを調べようとして検索窓にキーワード打ち込んだ結果、自分が求めていたものと違う結果が出てきたりしたことはないでしょうか?
特に、パソコンが急にトラブった時とか、焦っていますし違う結果ばかり出てきたらイライラしますよね(笑)
要するにサジェスト機能は、このようなことにならないように、求めている答えにスムーズにたどり着くように、画面でサジェスト(候補)を出して誘導してくれるわけです。
知っている人に聞けば、的確に求めている答えを出してくれますが、相手は機械ですからいろんな工夫が施されて、精度を上げているわけです。
そして、このサジェスト機能はYahoo!だけではなく当然Googleにもあるわけですが、各検索エンジンで呼び方が違ったり、表示される仕組みが少し異なってきます。
たとえば、「東京観光」で調べたときに、Yahoo!とGoogleではワードが別々なのです。
Yahoo!で調べた場合
Googleで調べた場合
ちなみにGoogleの場合はGoogleサジェストといいます。(そのままですが・・・。)
では、ここからは、Yahoo!サジェストとGoogleサジェストのそれぞれの違いについて説明していきます。
Yahoo!サジェスト
もう一度復習しますが、下記がYahoo!のサジェストと呼ばれる部分です。
メインキーワードを検索窓に入力したら、その下にズラッと並ぶ「検索候補たち」ですね。
そして、これはどのような仕組みになっているかというと、
- 実際に検索されているワード
- 入力したワードと関連性が高いワード
- 入力したワードと合わせてよく調べられているワード
など、それらが出現しています。
ちなみに、こちらはYahoo!内での検索データや、それを利用した仕組みに基づいて表示されているため、Googleとは出現するワードが異なります。
また、パソコンで検索した時とスマホで見た時で、表示されるワードが異なっている場合もあります。
おそらくこれは、パソコン比率が多い人とスマホ比率が多い人で、検索の仕方が違い、お互い使っているほうでの出現頻度を採用しているからだと考えられます。
つまり、検索する(される)量によって表示されるワードが変わるため一時的に話題になっているワードも反映されやすい傾向にあるのだということです。
Yahoo!虫眼鏡
下記がYahoo!の虫眼鏡と呼ばれる部分です。
「キーワード候補」の横に虫眼鏡がついているので、そう呼ばれています。
何らかのワードを検索した後、表示された検索結果ページの一番上と一番下に出現します。
サジェストと同じように、より多く検索されているワードや、検索したワードと関連性があったり、一緒に良く調べられているワードが出てきます。
また、この「虫眼鏡」と同じような機能がGoogleにもありますが、
サジェストと同じく表示ワードはYahoo!内のデータと仕組みに基づいていますので、Googleとは異なるワードが出現します。
Googleサジェスト
次に下記がGoogleのサジェストと呼ばれる部分です。
Yahoo!と同じで、実際に検索された量や、関連のあるワード、入力したワードと合わせてよく調べられているワードに基づいて出現しています。
ただ、Googleの場合Yahoo!と違った独自の仕組みが採用されています。
それは、
・ユーザーが過去に行った検索に関連するもの
・ユーザーが検索している地域に関連するもの
というものです。
過去にやった検索とは、ユーザーが過去に検索した履歴に基づいて、ユーザーが興味を持ちそうな関連ワードをGoogleが予測して出現させる機能です。
たとえば、YouTubeで何か興味がある広告を見ると、しばらくその関連の広告が出てくるのもこの仕組み(ユーザーの検索傾向)を使っているからです。
Yahoo!と違うのはそこの部分です。
Google関連検索のYahoo!虫眼鏡との違い
下記がGoogleの関連検索と呼ばれる部分です。
こちらはYahoo!の虫眼鏡と違い、検索結果の下部にのみ出現します。
また、サジェストと比べてみたら分かりますが、表示されているワードが若干異なります。
Googleサジェスト
Google関連検索
サジェストとはまた違う仕組み、ロジックで表示されているためです。
関連キーワードは、Googleのアルゴリズムによって自動的に表示される仕組みになっています。
過去に検索されたキーワードや、その検索頻度、参考にしたサイトなど、検索ワードで表示されるWEBサイトで、頻繁に出現するワードも表示される仕組みになっています。
また、Web上のさまざまな情報を反映するので、トレンドが影響することで検索したキーワードを含まない関連キーワードが表示されることもあります。
2020年7月現在、表示される数はサジェストは最大10なのに対して、関連検索枠は8となっています。
Yahoo!サジェストやGoogleサジェスト虫眼鏡マークの消し方
Yahoo!やGoogleで虫眼鏡でネガティブ関連のキーワードが出てくることがあります。
この場所に出てくると、多数の人の目に留まることになり、被害を被る場合があります。
こういったものを「サジェスト汚染」というのですが、これらは消すことができるのでしょうか?
Yahoo!虫眼鏡Google関連キーワードに出てくるネガティブワードは削除できるのか?
結論から言うと、Yahoo!、Googleともに、関連キーワードに出てきたネガティブワードは削除するこができます。
Yahoo!・Googleともにサジェスト、虫眼鏡(関連検索)は、検索する際の一番最初の部分なので、ユーザーの目に入る確率は非常に高いです。
また、そのワードが事実と異なっていたとしても表示されるケースもあります。
もし、風評ワードが表示されていると、当たり前ですがユーザーに悪い印象を与えてしまいます。
企業や店であれば、売り上げや求人などにおいて影響しますし、個人の場合は生活する上で影響が出るなど、いずれにしても信用問題にかかわります。
ですので、こういった風評ワードが出ると非常に焦ると思いますが、適切な対応をとれば非表示にできることもあります。
なお、Googleの場合は、海外の企業ですが日本語にも対応しているので日本語にて申請ができます。
ただし、何でもかんでも申請すれば削除してくれるというわけではありません。
それは、Googleが「公正」であることを軸においている企業だからです。
正当な理由のある削除依頼であれば、ほぼ問題なく受け付けてもらえますが、判断した結果、削除が適切でないとされた場合には、対応してもらえません。
風評ワードが出ると非常に焦ると思いますが、正当な理由があり、適切な対応をとれば非表示にできることもあります。
もし、真実と全く異なる場合や、いたずらでやられたなどの理由で、削除したい風評ワードが出現している場合は、下記の方法で対応してください。
虫眼鏡ネガティブワード削除方法その①自分で申請する
風評被害は、風評ワードの削除申請を申請フォームを通して自分で行うことができます。
削除の理由をできる限り詳しく書いて、下記の申請フォームから問い合わせてください。
先ほども言いましたが、全ての申請を通してくれるわけではないですが、試してみる価値は十分にあるでしょう。
メリットとしては、自分でやるためお金がかからないことです。
デメリットは、やり方がよくわからなかったり、伝えたいことをうまく伝えきれなかったりと、削除の可能性が低くなってしまうことです。
虫眼鏡ネガティブワード削除方法その②弁護士に相談する
初めてですとか、自分で削除申請を行うのが不安な人もいると思います。
その場合は、弁護士に相談、依頼しましょう。
この手の案件を数多くこなして場数を踏んでいますし、法律の観点から削除に該当する根拠を整理して申請してもらえるため、間違いなく自分で行うよりは確実ですし、削除できる可能性は高くなるでしょう。(たとえば、自分ではうまく伝えられない場合など。)
ただし、「正当な理由」がある場合のみで、いくら弁護士にお願いしたとしても、ケースによってはどうにもならないこともあります。
たとえば、ブラック企業と言われた会社が本当に社員に暴言を吐いたり、100時間残業させたり、残業代を払わないとか、法外な金額を請求する飲食店とか、詐欺をしていると分かっていて高額商品を売りつける個人などです。
なお、弁護士に相談する際は、該当する案件の実績が多い弁護士を選ぶことです。
弁護士にも刑事事件が得意とか、交通事故の示談が得意など、得意分野があるため、風評ワード削除案件の実績がある方に話を聞きましょう。
「風評被害 弁護士」などで検索すると出てきます。
また、弁護士に依頼するメリットとして
・投稿自体を完全に削除でき、根本的な解決が可能
・費用は一回きり
・10日程度で削除できることも多く、即効性がある
などがあります。
その反面、デメリットとして費用がなかなか高額なところです。
多くの場合が、10万円~15万円程度ですが、もし削除のために裁判が必要なケースだと、30万円~60万円程度かかってしまいます。
大きな企業なら問題ないと思いますが、個人商店やフリーランスの人には結構きついのではないでしょうか。
いずれにしても、正当な理由があれば風評ワードは消せるということです。
虫眼鏡ネガティブワード削除方法その③対策業者に依頼する
サジェスト対策の企業に相談するのも1つの手段です。
そもそも、削除したいワードがどのくらい検索されているのかを調べてもらえたり、実際に非表示のための施策を行ってもらうこともできます。
風評ワードが、どれくらいのボリュームで検索されているかの回数がわかるだけでも安心できますし、もし検索数がほぼ影響がないくらい少なければ、放置しておくという判断もできます。(事実無根なら納得できませんが(-_-;))
やっぱり非表示にしたいと思ったら、非表示対策をとりあえず相談してみて検討することもできます。
尚こちらも、メリットデメリットがあります。
まずメリットとしては、投稿自体を目立たなくできます。
ほかのワードが上昇してきて、対象ワードが埋もれていくような施策をしてくれるからです。
ただやはり、デメリットもあります。
投稿自体を目立たなくはできますが、風評被害の対策が「目立たなくする」ということであり、投稿自体がなくなるわけではありません。
なので、対策を途中でやめると、また元に戻ってしまい、ネガティブな投稿が上位に表示されてしまうケースがあります。
そのために、ネガティブな投稿が目立たない状態を維持するためには、毎月継続的な費用が発生し、途中で対策をやめることが難しくなるケースがほとんどです。
あとは、施策内容や費用体系が不明確なことがあげられます。
もし業者に頼むときは、相場を知るためにも複数社に相談することをお勧めします。
まとめ
今回は、Yahoo!サジェストの仕組みと虫眼鏡との違いについて、そして風評被害の削除申請まで解説しましたがいかがだったでしょうか。
「Yahoo!サジェスト・Googleサジェスト、Yahoo!虫眼鏡、Google関連ワード」
は、数多く検索されているワードが表示されやすい傾向にあります。
つまり、そのワードに対して「知りたがっている人が多い」ということですので、記事を書く際の参考にしていただけたらと思います。
またサジェスト周りに、風評ワードが出ることがありますが、内容によっては削除することが可能です。
もし会社名や個人の名前で風評が出ていた際には、削除の対応を行ったり、早めに専門家に相談してください。
ネット上のネガティブな投稿やクチコミは、放置しておくといろんな面で大きなダメージを被るリスクがあります。
まぁ、もちろんそうならないようにも、普段から健全に運営をする必要があるのですが、風評は自分ではどうにもできないですからね。
削除ができなくても、情報発信や対策会社に相談することで非表示にできる可能性がありますので、何かあった時のために覚えておいていただけたらと思います。
それではこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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