「週刊副業情報」運営者のわたるです。
今回は文章を上手に書くための基礎について解説しています。
文章はとても奥が深いです。
たとえば月収100万越えの誰かのブログを読んでいて、
「この程度でいいのか?こんな文章なら自分でも書けそうだな。」
なんて軽い気持ちでブログを始める人は多いです。
ところがたいていの人は、ブログの文章が書けないことがほとんどです。
本日は、どうやったらうまく文章をかけるのかについてレクチャーします。
それでは早速始めていきましょう。
目次(クリックでジャンプします)
文章を上手く書くコツ① 接続詞を上手く使う
たまたま文章が上手く書けたから次も書けるだろうと思ったら、全く書けなかったり、しばらくして読み返してみると、絶句するほどひどかったり。
部分部分で見ていると上手く書けているような気がするのですが、全体的に通してみるとバラバラで落ち込んだものです。
それに自分で書いた文章を読み返してみるとわかるのですが、ただの自己満足だったというのはよくある話です。
これは、他の人のブログを読んでも多々感じる事が出来ます。
書いていることで見えてきた事実
文章が上手な人のブログや文章の書き方を教えている書籍を読み漁り分析してみると、
総じて接続語をうまく多用している事実が見えてきました。
文章がうまく書けないのは、文章をストレスなく読ませるための接続詞が足りてないからなのです。
それでは私の分析ノートからその一部を抜粋してみますね。
・これは・そして・もはや・何にしても・とにかく・こんなわけで・もちろん・こうして・それでも
・この時には・それから・しかも・結果・たしかに・しかし・本来の・特に・結局
・ちなみに・というのも・が・例えば・あるいは・なぜか・それに・ただ・その・逆に・その反面・これも・そうすれば・そのためには・そのおかげで・理由なんて・その意味でも・他にも・特に・こうした・では、なぜ・ある意味
だいたいこのくらいあれば文章がまとまると思います。
記事を読むときに意識すると、的確な接続詞が含まれているのがわかるはずです。
接続詞は使いすぎてもダメ
分かりやすい文章を書くのに必須な接続詞ですが、使いすぎてもよくありません。
接続詞を使う事により、延々と文章をつなぐことができるからです。
それこそエンドレスで文章をつなぐことができるのですが、これだと読む方を疲れさせるだけでまったくの逆効果です。
読みやすさも考えないといけませんが、これをするには2~3行で文章を締めて、改行を入れるなどしてスムーズに読ませるように意識するようにしてください。
適度に使う事によって「それっぽい」「読みやすい」文章になると思います。
文章を上手く書くコツ② 他人のブログや本を読む
あなたがこの先誰かのブログや記事を読んだり、文章を読むのが好きなのであれば、書くのがうまい人だけの文章を読んだほうがいいです。
文章が上手な人のブログはそれこそ「読むだけ」で文章能力が高まるので、ブログで稼ぐのならうまい人だけの文章を読むようにするといいかもしれませんね。
下手な人の文章は、読まないようにしてください。
私もブログを書きだしてすぐの頃は、いろんな人のブログを読み漁り、それこそ下手な人のも参考にしていました。
文章に対する技術や、言葉の使いまわしなども分からず真っ白な状態でしたので、習ったものはすべて「吸収」してしまい、覚えなくてもいい書き方まで覚えてしまって、修正するのに時間がかかってしまいました。
ですので、文章があまり上手ではないなと感じたら、自分の中の情報に入れることなくシャットアウトするのをおすすめします。
それから、小説を読むのも文章の上達にすごく役に立ちます。
その作家の言い回しを真似たりすることで、自分の文章に色が出てきます。
分からない言葉は調べながら読んだり、良い書き方・フレーズなどがあれば自分のものにしてしまうのです。
それらが増えれば増えるほど、自分の文章の幅が広がります。
最初のうちは、読んでいてしっくりくる人の文章を真似て書くのが文章上達のコツです。
文章を上手く書くコツ③ シンプルに書く
接続詞を上手に使うと言いましたが、「なくても意味が通じる」言葉は削るようにします。
分かりやすい文章を書くには、無駄な言葉を使わないで簡潔に書くことが大事です。
小さなスマホの画面で文章を読むことが増えた現代では、情報がますます簡略化されています。
この時少しでも長いと感じられたら、その文章はまず読まれません。
これは、ヤフーニュースなどを読んでいたら分かると思うのですが、タイトルが面白そうだったので読んでみたらあまりにも長くて読みにくいので、途中で読むのを止めてしまったといった経験はないですか?
このように、現代は長くて読みにくい文章は読まれにくい傾向にあるのですね。
余計な言葉はとにかく削って簡潔に
文章をシンプルに書く理由については主に2つ理由があります。
・内容が伝わりやすくなる
無駄がない文章は、読み手の負担を減らし内容の理解度が高まります。
いらない言葉や情報を思い切って削ぎ落すと、
主語(誰が)と述語(どうして)までの間隔が短くなりますので、事実関係がはっきりします。
つまり、スッと頭に入ってくる。
書く側の「短く簡潔に伝える」という意識が高まり、最適な言葉だけを選ぶようになるため、書き手の主張がはっきりします。
・リズムが良くなる
そして、1文を短くすると文章に「リズム」が生まれます。
特に大事なことを伝えたいときは、短い文章を重ねることでリズムが良くなるとともに、緊迫感が出てきます。
私もそうなのですが、文字数が多い記事(文章)ほど文体が乱れたり、文章の流れが悪くなり、何が言いたいのかが分からなくなってしまいます。
よって、削っても文章に影響が出ない言葉は省略するようにします。
ここで1つ例を挙げてみますね、
戦争というものは、国同士が戦い人と人が殺し合うものです。
世界中のいたるところで 内戦・紛争が起こっていて、とても大きな被害が発生する状態が続いているのです。
戦争は、国同士が戦い人と人が殺し合うものです。
世界中で大きな被害が出ています。
・「というもの」に実質的な意味はありませんので削ってOK。
「という」の大半は削っても意味は伝わります。
・世界中のいたるところで→世界中で
「世界中」には「いたるところで」の意味も含まれていますので、類語が重複しないようにする。
・とても大きな被害が発生する状態が続いているのです。→大きな被害が出ています。
回りくどい言い方をすっきりさせる。
1文の長さは「60文字」を目安にする
簡潔に書くという事は分かったけど、具体的に「何文字」くらいにすればいいいのか?
文章に携わる本や、セミナーなどを聞いていると1文の長さは「60文字以内」が好ましいそうです。
コツは、分けて分けて単純にして、それをつなぎ合わせる感じです。
1文が短くなれば、文章もおのずとシンプルになるはずです。
人に読ませたい場合は、内容が長くなる場合にしても、ダラダラ書かずに分けてつないだシンプルな文章構成にすると、読まれる確率がグッと上がります。
まとめ
今回は文章の書き方について解説しましたがいかがだったでしょうか。
私もブログを書き始めたばかりの頃は、文章に泣かされました。
でも、書いていくうちに慣れてくるし、勉強することで文章に対する認識が随分と変わりました。
常に国語の成績が悪かった自分が、多少はマシな文章が書けるようになったのは、勉強し、手を動かし書き続けた反復のたまものです。
人間は学習能力がありますのでやっていれば必ず上達します。
自分には書けないと思うのではなく、書けば上手になるのだなと思って取り組んでほしいと思います。
それではこの辺で失礼します。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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